※『BCP(Business Continuity Plan=事業継続計画)』とは
企業が自然災害、大火災、テロ攻撃などの緊急事態に遭遇した場合において、事業資産の損害を最小限にとどめつつ、中核となる事業の継続あるいは早期復旧を可能とするために、平常時に行うべき活動や緊急時における事業継続のための方法、手段などを取り決めておく計画のこと。
危機管理の新手法であり、欧米では広く普及しているものです。
ここに紹介する内容は、中小機構が提供する共済制度です。
損保ジャパンは中小機構から業務委託を受けて取り次ぎを行います。
経営者のこんな悩みに応える制度です
- 現役引退後の生活資金について不安があるけれど、何か良い制度はないか…
- 年金を受け取る前に廃業(会社解散)したときに備えて資金を確保しておきたいが…
- 国民年金基金、確定拠出年金(個人型)、個人年金保険などいろいろあるけれど…
●安心・確実な国の共済制度
◎お預かりする掛金は、共済金等の原資に全額充当
◎共済金、解約手当金の受給権は、差押禁止債権として保護
(国税滞納処分等により差押えられる場合を除きます)
●税制上メリット(掛金、共済金ともに)
●ライフプランに合わせた共済金の受取方法
◎一括受取 ・分割受取(10年・15年)
◎一括と分割の併用
●事業資金等の貸付制度も充実
◎一般貸付け
◎傷病災害貸付け
◎創業転業時貸付け
◎新規事業展開等貸付け
◎福祉対応貸付け
◎緊急経営安定貸付け
“中小企業倒産防止共済制度”です。取引先が倒産し、売掛金債権等が回収困難となった場合に、共済金の貸付が受けられる制度です。総額320万円まで積立が可能で、掛金総額の10倍(最高3,200万円)までの貸付が受けられます。
経営者のこんな悩みに応える制度です
- 新規の取引先が増えたが、その取引先の不測の事態による資金リスクに備えたい…
- 手形のサイトが長い業界なので、万が一の為にすぐに資金調達ができるツールを確保しておきたい…
- 決算前で利益が出そうだが、損金(必要経費)として認められているものを探している…
●最高8,000万円までの貸付けが受けられます
◎掛金の10倍の範囲内で
◎貸付条件は「無担保・無保証人」
●掛金の積立限度額の引上げ(320万円➡800万円)
●掛金は損金または必要経費に
◎掛金月額(上限)の引上げ(8万円➡20万円)
●償還期間は貸付額に応じて設定
●早期償還手当金の創設